選挙に行くこと
こんばんは!今日は期日前投票場が大学に来ていたので 授業終わりに立ち寄って投票をしてきました。
私達は選挙権が18歳に下げられた時に18歳だった、まさに政策が施行された最初の世代です。高校3年生が体育館に集められて、その年の7/10までが誕生日の人だけが今回は投票をできるという話をされ、該当する人がその場で投票を行いました。
誕生日的にギリギリ該当した私。その時は、選挙権を持っているという特別感と優越感に浮かされて投票したのを覚えています。
それから何度も選挙があり投票をしてきましたが、反対に周りの友達は全然しなくなっていきました。とりあえず行きなよと言っても、わからないから、の一点張り。この頃ニュースでよく取り上げられている「若者の選挙離れ」の典型例にありそうなシチュエーションですね。しかしこれが、例ではなく現実なんです。
選挙権が引き下げられて約3年、まだまだ権利の歴史としては浅いので、認識が甘いのも頷けます。政策がお年寄り向けに感じるのも、政治家の方々もまだ私達に支持されている/されていないの実感が薄いのが原因だと思います。
だからこそ、今はとにかく「若者も投票をする」という【事実】が必要なのだと思います。ちゃんと支持したいとは思ってますよ、という意思表示が大事なんだと考えます。
「若者は選挙に行かなくていいわよ」という煽るような動画が今少し話題になってますが、私はその方向性はいまいちだと思います。もっとポジティブな心持ちで選挙に行こうという気になるように、私も周りの人にそういう働きかけができればいいなと思います。
7/21もしくは期日前投票で、私たちも参加してますよ!とアピールしましょう。生きやすい政策が施行されるといいなあ。
それでは、おやすみなさい。